column コラム

食事内容の改善で体脂肪を落としましょう。

食事内容の改善で体脂肪を落としましょう。

「ボディラインを整えたい」「カラダを引き締めたい」外見を良くするためには体脂肪を落として筋肉を付ける必要があります。

 

悪者扱いされる体脂肪ですが、健康を保つ上ではとても必要です。しかし必要以上に体内にためてしまうと、ボディラインは乱れてしまい健康も害してしまいます。

 

体脂肪を健康的に落としていくためには、食事内容を変えていく必要があります。そこにフォーカスしていき、後はトレーニングをしていくことでボディラインが整っていきます。

 

この記事では、食事内容の管理方法を分かりやすく解説してまいります。

まず食べられる量を把握しましょう

測量機、ダイエットには必須
大抵の人はカロリーの高いものを食べ過ぎて、運動をする習慣がないために太っています。そしてその様な人に限って自分では「あまり食べていない」と思い込んでいる人が多いです。

まず始めに、1日にどのくらいの食事の量(カロリー)を摂っているのかを把握する必要があります。

試してみるとわかると思いますが、やはり食べ過ぎているでしょう。

好んで食べているに「より近い食品」で代替えしましょう

どのくらい食べているかを把握した次は、主食(米や麺、パンなど)を変えることです。

例えばあなたの主食が米の場合、それを玄米に変えてみましょう。もし食べにくい場合、パンを食べているなら、それを全粒粉パンに変えましょう。

三大栄養素のバランスを管理しよう

ダイエット、野菜料理
三大栄養素とは、炭水化物・タンパク質・脂質の栄養素を指します。これらのみにカロリーが含まれているためダイエット成功には理解が必要です。

ちなみにビタミンやミネラルにはカロリーが含まれておりませんので、いくら摂取しても太ることはありません。

三大栄養素の各カロリー

1グラムあたり炭水化物とタンパク質が約4Kcalあります。そして脂質は約9Kcalあり、前者の2倍以上のカロリーがあります。

また脂質は舌触りが良いため、美味しく感じてしまうところにもカロリーを摂りすぎてしまう落とし穴が隠されています。

どれくらい体脂肪を落としたいのか?

ダイエットは「引き算」で考えて行くことが基本になります。体脂肪は1kgあたり「7,200キロカロリー」ありますのでこれを消費できる食事に変えていきます。

それではまずあなたがどのくらいの量(カロリー)を摂ることが出来るのかを把握する必要があります。

基礎代謝を計算するにあたってインターネットで調べると様々な物が出てきますが、あくまでも「おおよそ」の数字ですのでどのサイトでも構いません。例えば日本医師会が紹介している計算に当てはめていくと私は「3,040Kcal」だそうです。



リンクを貼りますので気になった方はこちらからどうぞ。→日本医師会1日に必要なカロリー「推定エネルギー必要量」

1週間に体重の「1%」が痩せる目安

急激なダイエットは体調を悪くするだけでなく、リバウンドに繋がりかねません。その為にも心身ともに健康でストレスを感じないダイエットを実施する必要があります。

それの基準となる数値が、1週間に体重の「1%」を落としていくことです。例えば私であれば、この記事をさくせしている現在の体重が約88キロなので、1週間に約「900グラム」程度を落とすことが出来ます。

目標摂取カロリーの例

例えば私が1ヶ月で3キロ体重を落としたい場合

基礎代謝(3040kcal) ー 体脂肪3キロを30日で割った数字(720kcal) = 2,320 (1日に摂取するカロリー)

このような食生活を実施することにより、理論上は痩せることができます。しかし実際にはそう上手くいきません。年齢や1日の運動量、心理状態など痩せるためには様々な要素がります。

そこにダイエットの面白さや難しさがありますね。

終わりに

食事改善、十人十色
何事でも無理があると続かないものです。ダイエットもその人に合わせたやり方でないと成功しないでしょう。

当ジムではダイエットで挫折を経験した方でも安心して頂けるように、しっかりとしたサポートをさせて頂いています。

今年こそ引き締まったボディを私と一緒に手に入れてみませんか?

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////

栃木県宇都宮市のダイエット専門ジム「Personal Diet Studio VIVE」はあなたの理想の身体へ導くサポートを致します。

体験ご予約はこちらから承っております。


代表 : 篠原 章人(シノハラ アキヒト)


MAIL : trainer.akihito@gmail.com

///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////